Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

ボリュームのアタッチ

インスタンス上の使用可能なストレージを拡張するために、ボリュームをインスタンスにアタッチできます。ボリューム・アタッチメント・タイプとして「iSCSI」を指定した場合、ボリュームを使用可能にするために、インスタンスからボリュームを接続してマウントする必要もあります。詳細は、ボリューム・アタッチメント・タイプおよびボリュームへの接続を参照してください。

一度に複数のインスタンスにボリュームをアタッチできます。複数のインスタンスへのボリュームのアタッチを参照してください。複数のインスタンス・ボリューム・アタッチメントを使用した無制御の読取り/書込み操作によるデータ破損を防止するには、ボリュームを使用する前にクラスタ・ファイル・システムをインストールして構成する必要があります。詳細は、読取り/書込みアクセスが可能な複数インスタンス・ボリューム・アタッチメントの構成を参照してください。

ノート

LinuxボリュームはLinuxインスタンスのみに、WindowsボリュームはWindowsインスタンスのみにアタッチする必要があります。

必須IAMポリシー

Oracle Cloud Infrastructureを使用するには、管理者が記述するポリシー で、コンソールまたはSDK、CLIまたはその他のツールを使用したREST APIのどれを使用しているかにかかわらず、必要なアクセスのタイプを付与されている必要があります。アクションを実行しようとしたときに、権限がない、または認可されていないというメッセージが表示された場合は、付与されているアクセスのタイプと作業するコンパートメントを管理者に確認してください。

管理者用: ユーザーがコンピュート・インスタンスを起動するのポリシーで、既存のブロック・ボリュームをアタッチ/デタッチできることが指定されています。ボリューム管理者がブロック・ボリューム、バックアップおよびボリューム・グループを管理するのポリシーを使用すると、指定したグループはブロック・ボリュームおよびバックアップに関するすべての操作を実行できますが、インスタンスを起動することはできません。

ポリシーを初めて使用する場合は、ポリシーの開始共通ポリシーを参照してください。インスタンス、クラウド・ネットワークまたは他のCore Services APIリソースのポリシーの記述に関する参照資料については、Core Servicesの詳細を参照してください。

コンソールの使用

  1. ナビゲーション・メニューを開きます。「コア・インフラストラクチャ」で、「コンピュート」に移動し、「インスタンス」をクリックします。

  2. 「インスタンス」リストで、ボリュームをアタッチするインスタンスをクリックします。

  3. 「リソース」で、「アタッチされたブロック・ボリューム」をクリックします。

  4. 「ブロック・ボリュームのアタッチ」をクリックします。

  5. ボリューム・アタッチメント・タイプとして「iSCSI」または「準仮想化」を選択します。

    詳細は、ボリューム・アタッチメント・タイプを参照してください。

  6. 「ブロック・ボリューム・コンパートメント」ドロップダウン・リストで、コンパートメントを選択します。

  7. アタッチするボリュームを指定します。ボリューム名を使用するには、「ボリュームの選択」を選択し、「ブロック・ボリューム」ドロップダウン・リストからボリュームを選択します。ボリュームOCIDを指定するには、「ボリュームOCIDの入力」を選択し、「ブロック・ボリュームOCID」フィールドにOCIDを入力します。

  8. インスタンスで一貫性のあるデバイス・パスがサポートされていて、アタッチしようとするボリュームがブート・ボリュームでない場合、アタッチするときに「デバイス・パス」ドロップダウン・リストからパスを選択します。これは必須であり、これにより、インスタンスの再起動後も一貫性を保つデバイス・パスをボリューム・アタッチメントに対して指定できます。

    この機能およびそれをサポートするインスタンスの詳細は、一貫性のあるデバイス・パスを使用したボリュームへの接続を参照してください

    ヒント

    コンソールからボリュームをアタッチする場合、デバイス・パスの選択はオプションではなく必須です。CLI、REST APIまたはSDKを使用してボリュームをアタッチする場合、デバイス・パスの指定はオプションです。

  9. アクセス・タイプとして「読取り/書込み」または「読取り専用」を選択します。

    詳細は、ボリューム・アクセス・タイプを参照してください。

  10. 仮想マシン(VM)インスタンスでの準仮想化ボリューム・アタッチメントの場合、オプションで、インスタンスとブロック・ボリューム・サービス・ストレージ・サーバーの間を転送されるデータを暗号化できます。これを行うには、「転送中暗号化の使用」チェック・ボックスを選択します。ボールト・サービスを使用して管理する暗号化キーを使用するようにボリュームを構成した場合、このキーが転送中暗号化に使用されます。それ以外の場合は、Oracle提供の暗号化キーが使用されます。詳細は、ブロック・ボリュームの暗号化を参照してください。

  11. 「アタッチ」をクリックします。

    ボリュームのアイコンに「アタッチ中」と表示されなくなった場合、アタッチメント・タイプが「準仮想化」であれば、そのボリュームを使用できます。アタッチメント・タイプが「iSCSI」の場合、まずボリュームに接続する必要があります。詳細は、ボリュームへの接続を参照してください。

    Linuxベース・インスタンスで、インスタンスの起動時にブロック・ボリュームを自動的にマウントする場合は、/etc/fstabファイル内に特定のオプションを設定する必要があります。そうしない場合、インスタンスの起動に失敗することがあります。これは、iSCSIアタッチメント・タイプと準仮想化アタッチメント・タイプの両方に適用されます。一貫性のあるデバイス・パスを使用しているボリュームについては、一貫性のあるデバイス・パスを使用したブロック・ボリューム用のfstabオプションを参照してください。それ以外のすべてのボリュームについては、従来のfstabオプションを参照してください。

APIの使用

ボリュームをインスタンスにアタッチするには、次の操作を使用します:

APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKの詳細は、ソフトウェア開発キットとコマンドライン・インタフェースを参照してください。