イベント・ルールの作成

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• 1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「イベント・サービス」で、「ルール」をクリックします。

  2. 「リスト範囲」で、操作する権限があるコンパートメントを選択します。

     イベントは、このコンパートメントに作成したルールと、このコンパートメントおよび子コンパートメントのリソースから発行されたイベント・メッセージを比較します。

  3. 「ルールの作成」をクリックします。

  4. 「ルールの作成」パネルで、ルールのわかりやすい名前と、ルールの実行内容の説明を指定します。両方の値は後から変更できます。機密情報の入力は避けてください。

     「ルール条件」領域では、イベント・タイプ、属性およびタグに基づいてフィルタを定義して、アクションをトリガーするイベントを制限できます。イベントとフィルタの一致を参照してください。これらのフィルタを定義するには、次のステップを実行します。

     ヒント
     
     すべてのイベントを照合するには、このフィールドを空白のままにします。ステップ8に進みます。

  5. イベント・タイプを追加してイベントをフィルタするには、次のステップに従います。

     1. 「条件」で、「イベント・タイプ」を選択します。
     2. サービスを選択します
     3. 「イベント・タイプ」で、このサービスに対して1つ以上のタイプのイベントを選択します。
     4. 別のサービスのイベント・タイプを追加するには、「+別の条件」をクリックし、「イベント・タイプ」で前述のステップを繰り返して、別のサービスのイベント・タイプを追加します。

  6. 属性を使用してイベント・タイプをさらにフィルタするには、次のステップに従います。属性を追加する前に、イベント・タイプ条件を作成する必要があります。

     1. イベント・タイプを追加した後、「+ 別の条件」をクリックします。
     2. 「条件」で、「属性」を選択します。
     3. 属性を選択します。
     4. (オプション)「属性値」で、属性の値を選択または入力します。

  7. タグを使用してイベントをフィルタするには、次のステップに従います。

     フィルタ・タグは、特定のタグを含むリソースのみをターゲット指定することで、自動化の向上に役立ちます。タグを使用してルールを編成する場合は、かわりにリソース・タグを使用します。詳細は、ルールのタグの管理を参照してください。

     1. 「条件」で、「フィルタ・タグ」を選択します
     2. タグ・ネームスペースを選択します

        フリーフォーム・タグを指定するには、「なし(フリーフォーム・タグの追加)」を選択します。

     3. タグ・キーを選択します。
     4. (オプション)タグ値を入力します。
     5. 別のタグを追加するには、「+別の条件」をクリックし、前述のステップを繰り返します。

  8. 指定した条件に基づいてルールを検証するには、「ルールの検証」をクリックし、「ルールの検証」パネルの次のステップに従います。

     ルールは、一度に1つのイベント・タイプに対して評価できます。様々なイベント・タイプをテストするには、必要に応じてこれらのステップを繰り返します。

     1. 「サービス名」で、サービスを選択します。
     2. 「イベント・タイプ」で、イベント・タイプを選択します。

        サンプル・イベントは、選択内容に基づいて表示されます。イベントの値を編集して、ルールに追加した属性およびタグの値を照合します。詳細は、イベント・メッセージの内容を参照してください。

     3. 「サンプル・イベントがルールに一致するかどうかを確認」をクリックします。
     4. ルールが一致しない場合は、ルール・エディタを使用して、必要に応じて次の変更を行います:
        • イベント・タイプの追加または削除
        • 値または属性の追加または削除
        • タグの追加または削除

        • ワイルドカードの挿入

        詳細は、イベントとフィルタの一致を参照してください。

     5. 「取消」をクリックします。

  9. 参照(例)イベントを表示するには、「サンプル・イベントの表示(JSON)」をクリックし、「サンプル・イベントの表示」パネルでこれらのステップに従います。

     1. 「サービス名」で、サービスを選択します。
     2. 「イベント・タイプ」で、イベント・タイプを選択します。

        サンプル・イベントは、選択に基づいて表示されます。イベント・ビューアを使用して、リファレンス・イベントを参照します。

     3. 「完了」をクリックします。

        詳細は、イベント・メッセージの内容およびイベントとフィルタの一致を参照してください。

  10. 「アクション・タイプ」に、フィルタで一致が検出されたときにトリガーするリソースを指定します。
      • 「通知」を選択した場合は、使用するトピックがあるコンパートメントを選択し、トピックを選択します。
      • 「ストリーミング」を選択した場合は、使用するストリームがあるコンパートメントを選択し、ストリームを選択します。
      • 「ファンクション」を選択した場合は、使用するファンクションがあるコンパートメントを選択し、ファンクション・アプリケーションを選択してファンクションを選択します。

      別のアクションを追加するには、「+別のアクション」をクリックします。

  11. 「ルールの作成」をクリックします。

• oci events rule createコマンドおよび必須パラメータを使用して、ルールを作成します:

  oci events rule create --compartment-id compartment_ocid --condition condition --display-name display_name [OPTIONS]

  CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

• CreateRule操作を実行してルールを作成します。