詳細ログ・コンテンツの生成によるジョブのデバッグ

詳細ログ・コンテンツを生成してジョブをデバッグします。使用する冗長性(ERRORなど)を指定すると、ジョブの詳細ログ・コンテンツが生成されます。デフォルトでは、詳細なログ・コンテンツは生成されません(nullまたは「なし」)。

詳細は、Terraformのデバッグを参照してください。

  • 次のステップでは、スタック内のジョブをデバッグする方法を示します。コンパートメント内のジョブの最新のプロバイダを取得することもできます。
    1. ナビゲーション・メニューを開き、「開発者サービス」をクリックします「リソース・マネージャ」で、「スタック」をクリックします。
    2. 「スタック」ページで、目的のスタックを含むコンパートメントを選択します。
    3. 目的のスタックの名前をクリックします。
    4. 「スタックの詳細」ページで、必要なジョブのタイプを実行するオプションを選択します。
    5. 選択したジョブ・タイプのパネルで、「拡張オプションの表示」をクリックし、「ログ・レベルの詳細」の値を選択します。
    6. jobを実行します。
  • 実行するジョブのタイプにコマンドおよび必須パラメータを使用し、--terraform-advanced-optionsのJSON入力で詳細度を指定して、ジョブのTerraform詳細ログ・コンテンツを生成します。

    oci resource-manager job <command> --stack-id <stack_ocid> --terraform-advanced-options <json_input>

    たとえば、計画ジョブの実行時にデバッグ冗長性レベルでTerraformの詳細ログ・コンテンツを生成するには、--terraform-advanced-optionsに次のJSON入力を指定してoci resource-manager job create-plan-jobコマンドを使用します。

    oci resource-manager job create-plan-job --stack-id <stack_ocid> --terraform-advanced-options '{"detailedLogLevel": "DEBUG", "parallelism": 20, "isRefreshRequired": true}'

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、リソース・マネージャのコマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • CreateJob操作を使用して、ジョブの実行時にTerraform詳細ログ・コンテンツを生成します。

    jobOperationDetails (CreateJobDetailsCreateJobOperationDetails)を定義する場合は、TerraformAdvancedOptionsdetailedLogLevel属性(重大度)を指定します。