詳細ログ・コンテンツの生成によるジョブのデバッグ
詳細ログ・コンテンツを生成してジョブをデバッグします。使用する冗長性(ERROR
など)を指定すると、ジョブの詳細ログ・コンテンツが生成されます。デフォルトでは、詳細なログ・コンテンツは生成されません(nullまたは「なし」)。
詳細は、Terraformのデバッグを参照してください。
実行するジョブのタイプにコマンドおよび必須パラメータを使用し、
--terraform-advanced-options
のJSON入力で詳細度を指定して、ジョブのTerraform詳細ログ・コンテンツを生成します。oci resource-manager job <command> --stack-id <stack_ocid> --terraform-advanced-options <json_input>
たとえば、計画ジョブの実行時にデバッグ冗長性レベルでTerraformの詳細ログ・コンテンツを生成するには、
--terraform-advanced-options
に次のJSON入力を指定してoci resource-manager job create-plan-job
コマンドを使用します。oci resource-manager job create-plan-job --stack-id <stack_ocid> --terraform-advanced-options '{"detailedLogLevel": "DEBUG", "parallelism": 20, "isRefreshRequired": true}'
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、リソース・マネージャのコマンドライン・リファレンスを参照してください。
CreateJob操作を使用して、ジョブの実行時にTerraform詳細ログ・コンテンツを生成します。
jobOperationDetails
(CreateJobDetailsの CreateJobOperationDetails)を定義する場合は、TerraformAdvancedOptionsにdetailedLogLevel
属性(重大度)を指定します。