別のLPGへの接続
ローカル・ピアリング・ゲートウェイ(LPG)を、同じリージョン内の別の仮想クラウド・ネットワーク(VCN)内の別のゲートウェイに接続します。
requestorがこのタスクを実行し、アクセプタのLPGのOCIDを持っている必要があります。
別のVCNのLPGにLPGをピアリングした後、別のLPGにピアリングすることはできません。詳細は、Repurposing an LPG failsを参照してください。
- ヒント
コンソールを使用していて、ピアリングが同じテナンシ内の2つのVCN間にある場合: アクセプタのLPG OCIDを指定するかわりに、テナンシ内のリソースのリストからアクセプタのVCNおよびLPGを選択できます。ただし、LPGのOCIDではなく、アクセプタのVCNおよびLPGの名前とコンパートメントの両方を知っている必要があります。詳細は、タスクB: 情報の共有を参照してください。接続が確立され、LPGの状態がPEEREDになります。
この時点で、他方のVCNの「Peer VCN CIDR Block」値を表示するように各LPGの更新の詳細が更新されます。これは、LPGからのピアリングにおける他方のVCNのCIDRです。各管理者は、この情報を使用して、独自のVCNのルート表およびセキュリティ・ルールを更新できます。
network local-peering-gateway connectコマンドおよび必須パラメータを使用して、このローカルピアリングゲートウェイ(LPG)を同じリージョン内の別のピアリングゲートウェイ(LPG)に接続します。
oci network local-peering-gateway update --local-peering-gateway-id this-ocid --peer-id peer-ocid ... [OPTIONS]
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
ConnectLocalPeeringGateways操作を実行して、このローカル・ピアリング・ゲートウェイ(LPG)を同じリージョンの別のピアリング・ゲートウェイに接続します。