エージェント・インストールの確認

サポートされているすべてのOSの統合モニタリング・エージェントのインストールを確認します。

ノート

エージェント(統合モニタリング・エージェント)は、Oracle Cloud Agentプラグイン(カスタム・ログ・モニタリング)とも呼ばれます。

Windows

  1. インスタンスに接続します
  2. Services.mscを開きます(「スタート」メニューでservices.mscと入力します)。"Oracle Unified Monitoring Agent"が表示されるまでスクロールし、エージェントが「実行中」状態であることを確認します。
  3. 「タスク スケジューラ ライブラリ」のタスク・スケジューラで、UnifiedAgentConfigUpdaterが存在し、正常に実行されている(または実行予定である)ことを確認します。初期インストール後、初回実行には最大20分かかることがあります。必要に応じて、手動で実行できます。
  4. UnifiedAgentConfigUpdaterタスクの実行後、unified-monitoring-agent.confファイルがC:\oracle_unified_agentにあることを確認します。

    しばらくすると、スーパーバイザ・ログ(unified-monitoring-agent-supervisor-0.log)とワーカー・ログ(unified-monitoring-agent-0.log)がC:\oracle_unified_agentディレクトリに表示されます。

    前述のログには、Fluentdパーサーおよびプラグイン出力が含まれます。

Linux

これらの手順は、Oracle Linux 7、Oracle Linux 8、CentOS 7、CentOS 8、CentOS Stream 8、Ubuntu 16、Ubuntu 18およびUbuntu 20に適用されます。
  1. インスタンスに接続します
  2. 次のコマンドを実行して、エージェントが実行されていることを確認します:
    systemctl status unified-monitoring-agent

    ステータスは次のようになります:

    Loaded: loaded (/usr/lib/systemd/system/unified-monitoring-agent.service; enabled; vendor preset: disabled)
    Active: active (running) since Thu 2020-09-10 18:11:45 GMT; 2h 14min ago
    Docs: https://docs.cloud.oracle.com/