アラームのメトリック・ストリーム・ステータスのリスト

モニタリングのアラーム内の各メトリック・ストリームのステータスをリストします。メトリック・ストリームは、一連のディメンションのキーと値のペアに対応します。

ノート

アラームが分割通知用に構成されていることを確認します(メトリック・ストリームごとに通知を分割)。メトリック・ストリームの状態の表示は、この構成のアラームでのみ使用できます。

モニタリングは、RESETメッセージに関連付けられたメトリック・ストリームのトラッキングを停止します。メッセージ・タイプの詳細は、メッセージ・タイプを参照してください。

メッセージは、すべてのメトリック・ストリームについてまとめて、またはメトリック・ストリームごとに、アラームが遷移したときに送信されます。送信されたメッセージの詳細は、メッセージ・タイプを参照してください。メトリック・ストリームごとに個々のメッセージを使用するシナリオについては、シナリオ: メトリック・ストリーム別のメッセージの分割を参照してください。

アラームのトラブルシューティングについては、アラームのトラブルシューティングを参照してください。

    1. ナビゲーション・メニューを開き、「監視および管理」をクリックします。「モニタリング」で、「アラーム定義」をクリックします。
    2. 目的のアラームの名前をクリックします。
    3. アラームの詳細ページで、「メトリック・ストリーム」の横にある「ステータスの表示」をクリックします。

      メトリック・ストリームは、分割通知用に構成されているアラーム(メトリック・ストリームごとに通知を分割)の詳細ページにのみ表示されます。メトリック・ストリームの状態の表示は、この構成のアラームでのみ使用できます。

    「メトリック・ストリームのステータス」ダイアログ・ボックスが表示され、別のアラーム状態に遷移した各メトリック・ストリームの現在の状態(「起動中」または「OK」)がリストされます。リストにはトリガー・ルールが含まれます。

    各トリガー・ルールの名前は、その重大度、問合せおよびルール番号を示します。問合せインジケータは、アラーム問合せの保存に使用されたモードによって異なります。問合せが基本モードで保存された場合、問合せインジケータにはメトリック・ネームスペース、演算子および値(例: oci_computeagent-greater-than-90)が含まれます。問合せが拡張モードで保存された場合、名前にはadvancedというフレーズが含まれます。

    トリガー・ルールの名前の例:

    • 基本モード: Critical-oci_computeagent-greater-than-90-Rule2
    • 拡張モード: Critical-advanced-Rule2
  • アラーム内の各メトリック・ストリームのステータスをリストするには、oci monitoring alarm-dimension-states-collection capture-dimension-statesコマンドおよび必須パラメータを使用します:

    oci monitoring alarm-dimension-states-collection retrieve-dimension-states --alarm-id <alarm_OCID>

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、モニタリングのコマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • アラーム内の各メトリック・ストリームのステータスをリストするには、RetrieveDimensionStates操作を実行します。