Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

ブート・ボリュームのリストア

ブート・ボリューム・バックアップを使用してインスタンスを作成したり、それをデータ・ボリュームとして別のインスタンスにアタッチすることができます。ただし、ブート・ボリューム・バックアップを使用する前に、それをブート・ボリュームにリストアしておく必要があります。

ブート・ボリュームは、増分または完全ブート・ボリューム・バックアップのいずれかからリストアできます。両方のバックアップ・タイプを使用して、バックアップ時に完全なブート・ボリューム・コンテンツをブート・ボリュームのポイントインタイム・スナップショットにリストアできます。最初の完全バックアップまたは後続の増分バックアップをバックアップ・チェーンに保持してそれらを順番にリストアする必要はなく、必要な回数取得したバックアップを保持するだけで十分です。完全および増分バックアップ・タイプの詳細は、ブート・ボリューム・バックアップ・タイプを参照してください。

警告

Oracle Cloud Infrastructureコンソール、APIまたはCLIを使用して、クラウド・リソースに説明、タグまたはわかりやすい名前を割り当てる場合、機密情報を入力することは避けてください。

必須IAMポリシー

Oracle Cloud Infrastructureを使用するには、管理者が記述するポリシー で、コンソールまたはSDK、CLIまたはその他のツールを使用したREST APIのどれを使用しているかにかかわらず、必要なアクセスのタイプを付与されている必要があります。アクションを実行しようとしたときに、権限がない、または認可されていないというメッセージが表示された場合は、付与されているアクセスのタイプと作業するコンパートメントを管理者に確認してください。

ポリシーを初めて使用する場合は、ポリシーの開始共通ポリシーを参照してください。インスタンス、クラウド・ネットワークまたは他のCore Services APIリソースのポリシーの記述に関する参照資料については、Core Servicesの詳細を参照してください。

コンソールの使用

  1. ナビゲーション・メニューを開きます。「コア・インフラストラクチャ」で、「コンピュート」に移動し、「ブート・ボリューム・バックアップ」をクリックします。

  2. 「コンパートメント」を選択します。

  3. ブート・ボリューム・バックアップのリストで、リストアするブート・ボリューム・バックアップの「アクション」アイコン(3つのドット)をクリックし、「ブート・ボリュームの作成」をクリックします。

  4. ブート・ボリュームの名前を指定し、使用する可用性ドメインを選択して、オプションでスケジュール済バックアップのバックアップ・ポリシーを選択します。スケジュール済バックアップおよびボリューム・バックアップ・ポリシーの詳細は、ポリシーベースのバックアップを参照してください。

  5. ブート・ボリューム・バックアップを、より大きなボリューム・サイズにリストアできます。これを行うには、「カスタム・ブロック・ボリューム・サイズ(GB)」を選択し、新しいサイズを指定します。ボリュームのサイズを大きくすることはできますが、小さくすることはできません。ブロック・ボリューム・バックアップをより大きなサイズのボリュームにリストアする場合は、ボリュームのパーティションを拡張する必要があります。詳細は、ブート・ボリュームのパーティションの拡張を参照してください。

  6. 「ブート・ボリュームの作成」をクリックします。

    ブート・ボリュームの詳細ページで対応するアイコンに「プロビジョニング中」と示されなくなると、ブート・ボリュームは使用可能になっています。

APIの使用

APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKの詳細は、ソフトウェア開発キットとコマンドライン・インタフェースを参照してください。

ブート・ボリューム・バックアップをリストアするには、CreateBootVolume操作を使用し、CreateBootVolumeDetailsBootVolumeSourceFromBootVolumeBackupDetailsを指定します。

次のステップ

ブート・ボリューム・バックアップをリストアした後は、次のことを実行できます:

  • ブート・ボリュームを使用してインスタンスを作成します。詳細は、インスタンスの作成を参照してください。

  • ブート・ボリュームをデータ・ボリュームとしてインスタンスにアタッチします。詳細は、ボリュームのアタッチを参照してください。

インスタンスの実行中にブート・ボリューム・バックアップを作成すると、クラッシュ・コンシステントなバックアップが作成されます。つまり、データは、バックアップが作成されたときと同じ状態になります。これは、電源喪失やハード・クラッシュが発生した場合の状態と同じです。ほとんどの場合、リストアしたブート・ボリュームを使用してインスタンスを作成できますが、ブート可能イメージを確保するには、インスタンスからカスタム・イメージを作成する必要があります。カスタム・イメージの作成の詳細は、カスタム・イメージの管理を参照してください。