ロード・バランサのバックエンド・セット

バックエンド・セットを使用して、ロード・バランシング・ポリシー、ヘルス・チェック・ポリシー、およびロード・バランサのバックエンド・サーバーのリストで構成される論理エンティティを作成します。

バックエンド・セットは、ロード・バランシング・ポリシー、ヘルス・チェック・ポリシーおよびバックエンド・サーバーのリストによって定義される論理エンティティです。バックエンド・セットを作成するには、ロード・バランシング・ポリシーおよびヘルス・チェック・スクリプトを指定してから、バックエンド・サーバー(コンピュート・インスタンス)のリストを追加する必要があります。SSL (HTTPS)およびセッション永続性の構成はオプションです。ロード・バランサが機能するには、バックエンド・セットが1つ以上のリスナーに関連付けられている必要があります。

ロード・バランサで保有できるバックエンド・セットの数の詳細は、ロード・バランシング・リソースの制限を参照してください。

バックエンド・セットのロード・バランシング・ポリシーを変更すると、トラフィックが一時的に中断され、アクティブ接続が切断されることがあります。

ロード・バランサの「詳細」ページの「リソース」の下にある「バックエンド・セット」をクリックして、「バックエンド・セット」ページを表示します。このページには、新しいバックエンド・セットを作成するためのボタンがあります。

ノート

バックエンド・サーバーをコンピュート・インスタンス・プールとして設定できます。詳細は、インスタンス・プールの作成を参照してください。

次のバックエンド・セット管理タスクを実行できます: