SDK for Go

Oracle Cloud Infrastructure SDK for GOを使用して、Oracle Cloud Infrastructureのリソースを管理するためのコードを記述できます。

このSDKおよびサンプルは、Universal Permissive License 1.0およびApache License 2.0でデュアルライセンスされています。サードパーティ・コンテンツはコード内の記述に従って別途ライセンスされます。

ダウンロード: GitHubからこのSDKをダウンロードします。

ドキュメント: リファレンス・ドキュメントは、オラクル(こちら)およびgodoc.orgから入手できます。

ヒント

クラウド・シェル: SDK for Goは、ユーザーの資格証明で事前に構成されており、クラウド・シェル内からすぐに使用できます。クラウド・シェル内からのSDK for Goの使用の詳細は、SDK for Goのクラウド・シェル・クイック・スタートを参照してください。

Oracle Linux Cloud Developerイメージ: SDK for Goは、Oracle Linux Cloud Developerプラットフォーム・イメージに事前にインストールされています。詳細は、「Oracle Linux Cloud Developer」を参照してください。

要件

SDK for Goを使用するには、次が必要です:

  • Oracle Cloud Infrastructureアカウント。
  • そのアカウントで作成され、必要な権限を付与するポリシーがあるグループに含まれるユーザー。これに該当するのは、APIをコールする必要がある、ユーザー自身または別の人物/システムです。新しいユーザー、グループ、コンパートメントおよびポリシーの設定方法の例は、ユーザーの追加を参照してください。使用する一般的なポリシーのリストは、「共通ポリシー」を参照してください。
  • APIリクエストの署名に使用されるキー・ペア(公開キーがOracleにアップロードされている)。秘密キーはAPIをコールするユーザーのみが所有する必要があります。詳細は、「SDKの構成」を参照してください。
  • バージョン1.17、1.18、1.19、1.20、または1.21を実行します。

サポートされるサービス

  • アクセス・管理
  • アカウント管理
  • AI異常検出
  • AI言語
  • AI音声
  • AIビジョン
  • アナリティクス・クラウド
  • お知らせ
  • APIゲートウェイ
  • アプリケーション依存性管理
  • アプリケーション管理
  • アプリケーション・パフォーマンス・モニタリング
  • 監査
  • 自律型リカバリ
  • 自動スケーリング(コンピュート)
  • 要塞
  • ビッグ・データ・サービス
  • ブロックチェーン・プラットフォーム
  • 予算
  • 構築
  • Redisを使用したキャッシュ
  • 証明書
  • クラウド・ブリッジ
  • クラウド移行
  • クラスタ配置グループ
  • コンピュートCloud@Customer
  • コンピュート・インスタンス・エージェント(Oracle Cloud Agent)
  • コンソール・ダッシュボード
  • Container Engine for Kubernetes
  • コンテナ・インスタンス
  • コンテンツ管理
  • コア・サービス(ネットワーキングコンピュートブロック・ボリューム)
  • クラウド・ガード
  • コネクタ・ハブ
  • データ・カタログ
  • データ・フロー
  • データ統合
  • データ・ラベリング
  • データ・セーフ
  • データ・サイエンス
  • データ転送
  • データベース
  • データベース管理
  • データベース移行
  • データベース・ツール
  • DevOps
  • デジタル・アシスタント
  • デジタル・メディア
  • ディザスタ・リカバリ
  • DNS
  • ドキュメント理解
  • 電子メール配信
  • Enterprise Managerウェアハウス
  • イベント
  • Exadataフリート更新
  • ファイル・ストレージ
  • ファンクション
  • Fusion Apps as a Service
  • 生成AI
  • 生成AI推論
  • 汎用アーティファクト
  • 世界中に分散しているデータベース
  • GoldenGate
  • ガバナンス・ルール
  • ヘルス・チェック
  • IAM
  • アイデンティティ・ドメイン
  • 統合クラウド
  • Java管理
  • Java Management Serviceのダウンロード
  • キー管理(ボールト・サービス用)
  • ライセンス・マネージャ
  • 制限
  • ロード・バランサ
  • ロギング
  • ログ・アナリティクス
  • ロギング検索
  • ロギング収集
  • 管理対象アクセス
  • 管理エージェント・クラウド
  • 管理ダッシュボード
  • マーケットプレイス
  • モニタリング
  • MySQLヒートウェーブ
  • ネットワーク・ファイアウォール
  • ネットワーク・ロード・バランシング
  • ネットワーク・モニタリング
  • ネットワーク・トポロジ
  • NoSQLデータベース・クラウド
  • 通知
  • オブジェクト・ストレージ
  • OCIコントロール・センター
  • OCIレジストリ
  • OneSubscription
  • オペレーション・インサイト
  • オペレータ・アクセス・コントロール
  • オプティマイザ
  • 組織
  • OS管理
  • PostgreSQL
  • プロセス自動化
  • Publisher
  • キュー・サービス
  • 割当て
  • リソース・マネージャ
  • Roving Edge Infrastructure
  • 検索
  • シークレット管理(ボールト・サービス用)
  • セキュアデスクトップ
  • サービス・カタログ
  • サービス・メッシュ
  • ソース・コード管理
  • スタック・モニタリング
  • ストリーミング
  • サポート管理
  • 脅威インテリジェンス
  • 使用状況
  • Visual Builder
  • VMWareソリューション
  • 脆弱性スキャン
  • Webアプリケーション・アクセラレーションおよびセキュリティ
  • 作業リクエスト(コンピュートデータベース)

yumを使用したインストール

Oracle Linux 7または8を使用している場合は、yumを使用してOCI SDK for Goをインストールできます。GoLang 1.16.3もインストールされます。

Oracle Linux 7の場合:

sudo yum-config-manager --enable ol7_developer
sudo yum install go-oci-sdk
Oracle Linux 8の場合:
sudo yum-config-manager --enable ol8_developer
sudo yum install go-oci-sdk

OCI Go SDKは/usr/share/gocode/src/github.com/oracle/oci-go-sdkにあります。

Golang 1.16.3では、go.modが存在しない場合でも、goモジュールがデフォルトで有効化されます。yumがGo SDKをインストールしたファイルシステムからOCI Go SDKを参照できるよう、goモジュールをオフにする必要があります。これを行うには、次の環境変数を設定します:
export GOPATH=/usr/share/gocode
export GO111MODULE=off

連絡方法

コントリビューション

コントリビュートするバグの修正または新しい機能がありますか。SDKはオープン・ソースであり、GitHubプル・リクエストを受け入れています。

通知

SDK for Goの新しいバージョンがリリースされたときに通知を受け取るには、Atomフィードをサブスクライブします。

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